仮設住宅入居者へ調味料等支援物資配布活動開始
2011年 07月 04日


第1回目として、7月3日(日)旧坂元中跡地仮設住宅にて、ハーベスト名古屋の長坂さん、自治会長、副会長さん及び当会会員など皆様のご協力を頂き配布。皆さんに喜んでいただきました。
当日は NHK仙台 にて夕方放送、また、4日、河北新報 朝刊にてその時の様子が記事に。

以下 7月4日河北新報朝刊記事より
名古屋市内のNPO4団体でつくる「なごや食料応援隊」が3日、山元町の旧坂元中跡地で、地元のNPO法人と連携し、仮設住宅入居者に食料品を無償で配布した。
対象は約80世帯。応援隊が調味料やご飯パックなど20点が入つた段ボールを用意し、町内の「NPO法人亘理山元まちおこし振興会」が配布作業を担当した。仮設住宅地の集会所で1世帯に1箱ずつ手渡した。
ホームレス支援などを手掛ける名古屋市のNPO法人「セカンドハーベスト名古屋」のスタッフが、まちおこし振興会に関する5月21日付けの河北新報朝刊の記事をインターネットで読んだのがきっかけ。すぐに担当者に連絡をとり、連携に向けて検討を進めてきた。
セカンドハーベスト名古屋の長坂春美さんは「支援物資を送りっぱなしにせず、被災者との絆を大事にしたかった」と説明。まちおこし振興会の担当者は「町民のためになるなら協力したい」と快諾した。 町内すべての仮設住宅入居者に順次、配布する。
入居者の生活支援とともに、コミュニケーションを図って仮設住宅内での孤立を防ぐ狙いも込められている。(以上河北新報記事より抜粋) 事務局