山元町産 伊達むらさき    (金時草)


by tyama2001

河北新報にイタリアントマト試食会の模様が掲載されました

イタリアントマトと金時草 山元特産へすくすく       試食会好評

試験栽培したトマトと金時草を使った料理を味わう亘理山元まちおこし振興会のメンバー


e0102418_13183834.jpg 宮城県山元町のNPO法人「亘理山元まちおこし振興会」が栽培を始めたイタリアントマトと加賀野菜の金時草(きんじそう)を使った料理の試食会が17日、町坂元公民館で行われた。東日本大震災で大きな被害を受けた町の復興に向け、同会はイチゴ、リンゴに続く特産化を目指す。
 試食会には同会女性部のメンバーが調理したイタリアントマトを使ったピザやリゾット、金時草のサラダなど6品が並んだ。参加した約20人は熱を通したトマトの甘み、金時草のシャキシャキした歯触りを堪能した。
 千石信夫理事長(62)は「おいしい。いろんな料理に活用できることが分かり、今後の夢が広がる」と笑顔で話した。
 町の新たなブランド品の開発を進める同会は、会員の農家庄司信男さん(60)がイタリアントマトの栽培を行っていることに着目。今年から町の内陸にある約1800平方メートルの畑に、庄司さんの指導を受けてロッソロッソ、シシリアンルージュなど15種類のトマトを試験栽培した。併せて振興会が特産品候補とした金時草も栽培。今夏、トマト約10トンの収穫に成功し、金時草も順調に育った。
 どちらの野菜も「手間が掛からず、無農薬でも育つ。特産のイチゴ栽培の合間でも栽培が可能」と庄司さん。来年には生産組合を設立して町内の農家に広く栽培を促し、安定的な収量の確保を目指す。山元の風土に合うように品種改良にも取り組み、開発した新品種は近く商標登録を行うという。
 千石理事長は「普及活動を進めて生産者を増やし、イチゴ、リンゴに続く町の特産に育てたい。地域が農業で元気になってもらえればいい」と期待を込めた。


2012年10月19日金曜日
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by tyama2001 | 2012-10-19 13:22 | 亘理・山元ニュース